冷めた白湯は良くないの??
最近テーマにして記させていただいている、白湯に関するお話し。
ホンモノの白湯
今日は④です。
①~③についても、超基本系のお話ししかまだしていないので、こういう場合はどうなるの?これはNGなの?などなど、よくある質問や補足したい内容がたくさんあります。
まずは、基本系を書かせていただいたので、プラスアルファしたいことは、よくある質問のかたちで、また記事を書きたいとおもいますので、少々お待ちください。
本当は、①~③だけで、基本系のお話しは終わりなのですが、これからするお話しは、白湯に関する質問の中で最もよくある質問に関連した内容あり、知っておくだけで白湯のみを長く続けられる工夫であり、最大限の効果を得られます。なので、あえて④としてどうやって保存するの?というのを加えました♪
その最もよくある質問は、冷めた白湯はダメなの?と。
多くの方が疑問に思う、その”ダメ“なの???には、
A.冷たくなった白湯を飲んでも効果がないのですか?という意味と B.冷めた白湯をもう一度沸騰させては良くない?という2種類の質問があります♪
A. 冷めた白湯はダメ?の話・・・
お察しのとおり・・・NGです
そもそものお話しですが、白湯のお話しをはじめた一番はじめにした中 で、白湯の定義をお話ししましたね。(これは”ダメ”な理由にはなりませんが、冷めたものは白湯とは呼ばないということになりますね)
アーユルヴェーダの体質論に基づいた、体質ごとに白湯が効果を最も発揮する温度があるお話しを「~ホンモノの白湯~白湯の飲み方」 の中でさせていただきました。また、水分補給のために白湯を飲むわけではなく、細胞の粘膜を潤すためにのむんですよ~というお話しもしました。
B.冷めた白湯をもう一度沸騰させては良くない?の話・・・
上記Aを読む限り、条件を満たしているので、これはOKなんじゃないの~と思う方もいらっしゃるでしょうが、実はこれもNGなのです。
この理由を知るには、奥深いアーユルヴェーダに必ず出てくるお話し風・火・水の理解が必要になるのですが、その詳細部分を飛ばして話をすすめると、先日お話しした「白湯のつくり方」で作った白湯は、この風・火・水の調和がとれた状態なのです。それが一旦冷めた状態になり、そこにまた火を加えるということは、この調和のとれた状態ではなくなるということなのですね。
単なる温度の問題ではなく、アーユルヴェーダ的なお話しなのです
じゃあ、毎回水から作って、沸騰させて、煮詰めるの~???
ってなりますよね。
家事・育児をしながら、、、仕事をしながら、、、通学しながら、、、みなさんそれぞれ日々の生活の中にこの白湯を取り入れるとなると、(慣れてしまえばなんてことはないのですが)毎回一からつくるってのは少し負担になってしまいますよね。
そうなると、、、、どなたでもそうだと思いますが、、、、
続かない
もしくは
白湯を作ること自体がストレスになる
そうなってしまうと、本末転倒です。
よい、解決策がありますよ
魔法瓶(保温のきく容器)に作った白湯をすぐにうつして保存するのです。
最近の魔法瓶は、本当に性能がよく、24時間くらいは、平気で温度をキープできますね。
自宅用(大き目)と持ち運び用(小さ目)があると便利ですね。
タイガーさんやサーモスさん、他のメーカーさんのもいくつか使っていますが、カップ付きのが便利ですよ。
直接飲む場合、相当あつい白湯の温度を湯気から感じるのですが、そこから実際にほんの少し口に含めるまでにものすごい勇気がいるんです。。。。体験した方にしかわからないかな(笑)
ということで、
せっかく美味しくつくった魔法のドリンク「白湯」は、ベストな状態でキープしておきましょう♪♪♪
まだまだ他にもよくある質問がありますので、それらをある程度まとめながら、引き続き白湯のお話しをしたいと思います♪
♥サロン情報♥
営業時間:午前11:00~午後9:00(火曜定休)
住所:東京都渋谷区1-13-10
電話:090-3435-7586
ご予約・お問い合わせ:http://salondekanon.com/contact
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