油類の王様”ギー”って何?!効能・使い方大解説!
★★★母乳やおっぱいのことならお任せください。「サロン・ド・カノン」(東京・恵比寿)の助産師です★★★
作ってみましたシリーズ
今回は油類の王様、「ギー」です。
ギーって聞かれたこと、ありますか?
バターをとろ火で熱して水分を取り除いた純粋な油のことです!
アーユルヴェーダの世界では、オリーブオイルやごま油など植物油も含めたすべての油の中でも最高の物と言われています
毎日なにかと忙しい生活を送っていると、自分の事はいつも後回しに・・・
気づいたら顔や足もカサカサ、、、
腸も水分不足で便秘になったり
身体だけでなく心も潤い不足になり、毎日なかなか思う様に行かなかったり・・・
なんてこと、ありませんか?
そんな時は、ギーがオススメ
ギーは
○免疫力を強化
○精神的ストレスを遠ざける
○オージャス(活力)を与える
若返り食材とも言われています!
また他の油のようにコレステロールを上げることがなく、食物の味も良くしてくれるのでどんな料理にも使えるんです。
でもいくら健康によいからといって、取りすぎると血中脂質を増加させます。
どの体質の人も過剰摂取にならないよう注意しましょうね!!
さて、どこに行けば手に入るのか
まれに海外食材を扱っているお店で目にすることもありますし、通販ではあのア○ゾンさんでも取り扱っています。
でも、ギーはわざわざ買うより、自分で作る方がよいと言われています。
なぜならば、自分(作り手)のエネルギー(気)が入るからです。
そこで今回は、第一回目としてギーの効用と、使い方についてご説明したいと思います。
と。すごいですね~
続けて、一般的な効能としては次のようなものがあります。
食物の味を良くし、消化を促進させる。
知性、理解力、記憶力、オージャス(活力素)を高める。
腸の働きを良くし、便秘に効果がある。
慢性の発熱、貧血、血液の異常を軽快させ、解毒薬としても使われる。
一般的に目、鼻、皮膚によく、傷口の治癒を促し、消化性潰瘍や、大腸炎にも効果を持つ。
オージャスを高め、生殖組織を含むからだのあらゆる組織を強化する。
顔色を良くしたり、声を良くする。
結核にもよいといわれる。
強壮作用があるので、老人や小児には全般的に有用。
では、このような効能を持つギー、実際どのように使えばよいのでしょうか?
少量のギーで野菜などを炒める
②消化促進剤として使う:
出来上がったお料理の上に小さじ一杯ほどたらす。
③便秘を改善するために:
朝起きぬけにギーを小さじ1加えた白湯を飲むことで、夜間に溜まったアーマ(未消化物)を流す。
乾燥性の便秘の人におすすめ。
④やけどに:
火傷した所に塗布することで治りを早めたり、炎症を抑えたりもします。
⑤マッサージに使う:
顔のマッサージに使用すると、しわを除去する!といわれています。
⑥ネートラ・タルパナ:
30度前後に湯煎したギーに目を浸す。ドライアイなどによい。
※ただしこれは、目の感染等トラブルの原因となる可能性もありますので、専門のサロンなどでの施術を受けてくださいね。
ちなみに私は、グリル野菜にかけたり、スープに少量たらしたりしていますが、お料理の風味も増して、本当に美味しいです♪
皆さんも自分でもギーを作ってみたいと思われたのではないでしょうか?
そこで次回は、いよいよギーの作り方のご紹介です。お楽しみに
産婆さ~ん@サロン・ド・カノン
でした
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