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大寒のこの時期に是非してほしいセルフケア

大寒まっただ中ですね。

東京都心でも48年ぶりにマイナス4度を記録したことなどがニュースになっています。

温度が極めて低いことからそちらばかりが気になりますが、湿度も1月2月は、平均湿度、最低湿度ともに1年を通して最も低い時期となります。

寒さと乾燥が極まるこの時期、ヴァータ（風）、ピッタ（火）、カパ（水）どの体質の人もみんな、ヴァータが亢進します。

ヴァータが強まるこの時期は、免疫力も低下し、粘膜も乾燥するので、インフルエンザや風邪にかかりやすくなります。

ところで、粘膜というと、身体のどこのことを言うとおもいますか？

目やのどや鼻や耳などは、すぐに出てきそうですね。

腸などの消化器官もそうですし、膣や肛門そして、えっ？とおもう方もいるかもしれませんが、唇も粘膜です。

腸が乾燥しているかどうかは、なかなか感じられないかもしれませんが、唇が乾燥している場合は目に見えますし、鼻が乾燥している場合も感じやすいのではないでしょうか？

身体は、一部はよくて一部は悪いなんてことはなく、全体で一つですので、例えば唇が乾燥している場合は、身体全体が乾燥しているという解釈になります。

※ただし、外的要因などによる場合などもありますので、100％そうだとも言い切れませんのでご注意ください。

では対策は？となると、、、

寒さと乾燥の逆になります

温かさと湿潤です。

内側と外側の両面から、温かさと湿潤を与えて行きましょう。

内側からの補充の基本となるのは、やはり白湯のみです。

白湯のみについては、これまでも繰り返しお伝えしてきました。

もう一度掲載しておきますので、白湯づくりと飲み方を、是非この機会に見直してみてくださいね。

ホンモノの白湯

昆布だしベースの鍋ものもとってもおすすめです ＾_＾

では、外側からの補充の仕方です。

何か思いつく方法がありますか

温泉!!!

いいですね～～～。

もちろんそれも良いですが、毎日欠かさずというのはなかなか難しいのではないでしょうか。

じゃあ、お風呂??

そうですね！シャワーは便利で簡単かもしれませんが、お風呂には、是非入って欲しいです。

が!!!

1日に何度もゆっくりお風呂に入るのは、なかなか時間的にも厳しいかもしれませんね。

もう少しお手軽にできることがあるんです

名付けて♫　耳スチーム＆鼻スチーム　です。

白湯をつくるときに、いつもより少し多めに白湯作ってください。

少し大き目のマグカップ半分くらいに、白湯を注ぎます。

このとき、たくさん入れ過ぎると耳や鼻にお湯があたって火傷をしかねないので、気を付けてくださいね。

湯気がたちますので、そこに耳や鼻をあててみてください。

スタッフに協力してもらい、写真をとってみましたので、ご参考ください

↓↓↓　耳スチーム中　↓↓↓

↓↓↓　鼻スチーム中　↓↓↓

ただし!!!最後に大きなポイントがあります。

空気が乾燥しているときは、温めた後に更に粘膜の潤いをもっていかれてしまいますので、このスチームをしたあとに、キュアリングしたごま油（セサミオイル）を２、３摘垂らして、湯気で潤わせた粘膜にフタをしてくださいね。

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はじめて使う際は、必ずパッチテストをしてから使うようにしてください。

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キュアリングしたごま油

購入することもできますし、自分で作ることもできますよ♪

次の機会に、キュアリングしたごま油（セサミオイルについても書きたいと思います。

馬油やワセリンで代用していただいてもよいです。

今後の記事にもキュアリングしたごま油（セサミオイル）については、出てきますので、ぜひ取り寄せるか作ってみてくださいね。

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風邪やインフルエンザ予防、喉が痛いときの対策には、

ターメリックオイルが

おすすめです。これについても、後日、記事を書きたいと思っています。

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★耳・鼻スチーム＆オイルピチュの効果★

◆粘膜の乾燥予防と強化

◆風邪・インフルエンザ予防

◆頭痛

◆眼精疲労

◆美肌

効果と即効性はすごいです！

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