白湯(さゆ)のつくり方
先日のブログ白湯について(はじめに) 、の続きです。
まず、簡単に復習です。
白湯の効果を最大限に引き出すには、
ホンモノの白湯
②どうやって作るか?
③どうやって飲むか?
④どうやって保存するか?
が大切です。
というお話しをさせていただきました。
というわけで、今日は、②どうやって作るのか?のお話しです。
前回書いた、白湯の定義だけをみると、水を沸騰させれば良いということになるのですが、質の良い白湯にするには、作り方も大切です。
ここで言う「良い白湯」とは、アーユルヴェーダの理論に基づいたお話しとなります。
※ここで、そのアーユルヴェーダの話からはじめてしまうと、なが~くなってしまうので、それについては、インターネットや書籍などで調べてみてくださいね。
①先ず、やかんに水(※どんな水を使うのか? )を入れます。
どれくらいのお水を入れるの?と思う方もいらっしゃるでしょうね^_^
半部位に煮詰めるので、最終的に作りたい量の倍以上を最初に入れると良いですよ。
(ステンレス製など)普通のやかんでもOKなのですが、(漢方薬を煎じる)土瓶でつくると、まろやかな白湯ができますよ~^_^でもまずはじめは、手元にあるものを使って始めると良いとおもいます♪)
②中火~強火で沸かします。
水道水をそのまま使う場合は、やかんの蓋をしないまま沸騰するまで沸かします。
浄水した水やミネラルウォーターを使う場合は、蓋をしたままでも蓋をはずしてわかしてもOKです。
③沸騰したら、さらに煮詰めます。
沸騰したら、蓋をはずして中火程度に火を弱め、半量になる程度に煮詰めてゆきます。
ここでポイントなのは、火かげん。弱め過ぎず、ボコボコと(沸騰)水蒸気の泡が出る程度が良いです。
(量にもよりますが)だいたい10~15分程度が目安です。
半量にすることが目安ではないので、早く煮詰めたいからといって、強火で煮詰めるのもNGです。
魔法の飲み物を作るわけですから、じっくり丁寧に作るといいですね。
アーユルヴェーダでは、1/2に煮詰めると、便秘薬、1/4に煮詰めると万能薬と言われています。
※火のかけ忘れにご注意ください!
以上です。
一度試して頂けるとわかると思いますが、作ること自体は、ぜんぜん大変じゃないですよ。
ぜひやってみてくださいね。
ただ、なんでもそうですが、続けることそれがポイントです♪
次は、(体質による)飲み方のおはなしです。
薬をつくる缶。まさに、白湯が便秘薬や万能薬になると言われるほどのものであることを、昔の方は知っていらっしゃったのでしょうね。
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